オプション検査

急増中のサイレントキラーにご用心！！
早期の前立腺がんは症状がありません

近年、急激な高齢化や食生活の欧米化などが原因で前立腺がんの罹患率（新しく発症するがん患者数）は増加しています。
早期では症状がなく「サイレントキラー」ともよばれ、今後、日本における男性のがんの罹患率は「前立腺がんが第1位」になると予想されています。（図1）

【前立腺がんの特徴】

• 50歳以上の男性に多く発生
• 男性ホルモンが、がん細胞の増殖などに関与
• 比較的ゆっくり進行
• 初期には自覚症状はほとんどない　など

【前立腺がんの症状】

• 排尿困難（尿が出にくくなる）
• 頻尿（尿の回数が多くなる）
• 残尿感（尿が出きらない感じがする）
• 尿意切迫（尿意を感じると我慢できなくなる）
• 尿閉（尿道が強く圧迫されると尿が出なくなる）
• 下腹部の違和感　など

●前立腺ＭＲＩ検査：１７,６００円（税込）

●前立腺ＭＲＩ検査＋ＰＳＡ検査セット：１８,７００円（税込）　
・ＰＳＡ検査（血液検査）とセットにすることで　より有効的な判断が可能！

※検査所要時間　約30分

※事前予約要ですが、当日申し込みも可能な限り対応いたします

【お問い合わせ・ご予約】

医療法人昭和会　昭和会病院　健診事業部　Tel：０９５－８２８－９７７７（直通）

前立腺ＭＲＩ検査のご案内（PDF）

無痛MRI乳がん検査うけてみませんか？

乳がんは急速に増えており、日本女性の9人に1人が生涯の間に乳がんにかかるといわれます。30～64歳の女性のがん死亡原因のトップとなっています。
普通のがんは、年配の方が多くかかる病気ですが、乳がんは全く違い、働き盛りの女性を襲うのです。

無痛ＭＲＩ乳がん検査とは？
無痛MRI乳がん検査（ドゥイブス・サーチ）は、下向き（うつ伏せ）になり、乳房を丸い穴のなかに入れて撮影する検査です。自然の形そのままで、乳房を圧迫しないので、乳房をはさむ痛みとは無縁で全く痛みはありません。

無痛ＭＲＩ乳がん検査の特徴

• 服を着たままで検査可能なため、見られない
• 乳房を圧迫しないため痛みがない
• 放射線を使わないので被ばくがない
• 乳がん術後や豊胸手術後でインプラントが入っていても検査可能
• がんの発見率が平均的なマンモグラフィより約5倍高い
• 高濃度乳房（脂肪が少なく乳腺の密度がたかい）でも病変を見つけることが可能　など

無痛MRI乳がん検査は、乳腺の量に左右されにくいので、がんの発見率がさがることはありません。
日本人女性は乳腺の量が多いといわれているので有効的な検査です。

●無痛ＭＲＩ乳がん検査：１７,６００円（税込）　

※検査所要時間　約30分

※事前予約要ですが、当日申し込みも可能な限り対応いたします

是非安心してお受けになってください！

【お問い合わせ・ご予約】

医療法人昭和会　昭和会病院　健診事業部　Tel：０９５－８２８－９７７７（直通）

無痛ＭＲＩ乳がん検査のご案内（PDF）

プレミアムがんパック

「がんパック」の検査内容に、目の下から足の付け根付近（頸部～胸部・腹部・骨盤）を１度のＭＲＩ検査で撮影し、がんのリスクを調べることができる検査です。
ＣＴ検査は、基本的にがんを細かい形や大きさで判断しています。対してＭＲＩ検査は、形や大きさよりも感度（微小な変化を捉える）を重要視しています。具体的には病変が黒や光った状態で画像化されます。ＣＴ検査とＭＲＩ検査、２つの良いところを足し合わせることで、がん発見の精度が高まります。

●こんな方にお勧め
・癌検診の精度をより高めたい方
・癌家系の方
・欧米食中心の方
・飲酒、喫煙される方…等

●検査時間
　約60分

●料金
　33,000円

LOX-index

脳梗塞・心筋梗塞の発症リスクを予測する最新の検査です。脳梗塞（第4位）・心筋梗塞（第2位）は日本人の主要な死因です。

精密検査にて現状精査できますが、この検査では血液中に隠れている動脈硬化を引き起こす原因物質「変性LDL」と「LOX-1」の量を調べて、将来にどの程度の疾患リスクを抱えているか予測するものです。

●こんな方にお勧め
・血縁者に脳梗塞・心筋梗塞にかかった方がいらっしゃる方
・高血圧、脂質異常症、糖尿病で治療中または指摘されている方、
・動脈硬化が気になる方
・40歳以上の方

●検査方法
　血液検査

●料金
　17,600円

軽度認知障害（MCI)リスク検査

軽度認知障害（MCI)とは…
認知症を発症する前の正常な状態と認知症の中間にあたる状態をいいます。
日常生活に支障はありませんが、そのまま過ごすと半数以上が認知症に進行すると言われています。

近年の研究で、ＭＣＩの段階で適切な予防や治療を行えば認知症の発症を防ぐことや遅らせることができると言われています。
この軽度認知障害（ＭＣＩ）リスク検査は、血液中の特定のタンパク質を調べることによりアルツハイマー型認知症（アルツハイマー病）の前段階である軽度認知障害（ＭＣＩ）のリスクを統計学的に調べます。
（※本検査の判定結果で診断が確定するものではありません。）

●こんな方にお勧め
・最近物忘れが気になる方
・肥満や糖尿病など生活習慣病の恐れがある方
・ご家族や周りの方から少し様子が変わった気がすると言われる方…等

●検査方法
　血液検査

●料金
　22,000円

大腸CT検査

大腸の中に内視鏡カメラを入れなくても、内視鏡カメラで大腸の中を覗いた様に見ることができる検査です。

内視鏡検査やバリウム検査よりも、楽に大腸を調べることがでます。
CT装置で撮影します。その画像から3次元画像を作成します。

●長所
・検査時間が短く(10～20分程度)、苦痛が少ないです。
・臨床的に問題となる６mm以上のポリープは、はっきりと写すことができます。

●短所
・組織を採取することはできません。
・5mmより小さい病変を見つける能力は、内視鏡よりも劣っています。

※ＣＴ撮影に伴う医療被ばくは、最新のソフトを使い画像処理を行うので、うつ伏せと仰向けの２回撮影しても、従来の1/4以下です。

●検査方法　

• 前日は消化の良いものを食べましょう。（別紙：大腸検査前の食事について参照）
• 前日の夕食後、２１時までにコップ２杯の水で下剤を飲みます。
• CT撮影前に肛門から細いチューブを挿入し、そこから炭酸ガスを入れて大腸を膨ませます。
• うつ伏せと仰向けで2回のCT撮影を行います。

●料金
　22,000円