看護部長あいさつ
令和4年2月1日 昭和会病院と長崎あじさい病院を統合し医療機能の一本化を図りました。
当院は、外来・健診部門、回復期リハビリテーション病棟、医療療療養病棟を併せ持っており、急性期及び専門的治療後の療養の場として、亜急性期から在宅復帰、地域での生活支援と健康維持、また、終末期ケアなど継続的に医療・看護・介護を提供しています。
私たち看護職は、医療チームの中で最も身近な存在としてお一人おひとりに向き合い、最善な看護・ケアは何か常に考え「自分の大切な人を安心して任せられる病院でありたい」をモットーに、患者様・ご家族に寄り添い温かな配慮ができる看護を目指し日々研鑽に努めております。
看護部として、看護の質を向上させるために人材を育成することが重要だと考えています。看護師一人ひとりの「こんな看護をしたい」という思いを支え、自ら成長できるよう教育サポート体制を整えています。また、育児短時間勤務の導入や夜勤回数の配慮などワークライフバランスを考慮した労働環境の整備を行い、活き活きとやりがいのある仕事ができるように支援をしています。
地域に貢献できる病院として、より一層安心していただけるよう質の高い看護の提供を目指し、様々な取り組みにチャレンジを続ける看護部でありたいと思っております。
看護部長 林田佐枝子
看護部理念
- 私たちは、患者さんの人権を尊重し、信頼される看護(介護)を目指します。
- 私たちは、専門職として、看護(介護)の知識・技術・マナーを磨き、自己の成長に努めます。
- 私たちは、よりよい環境づくりに努め、患者さん・ご家族の皆様に満足と安心を提供します。
教育体制
- 新人・中途採用者研修プログラム
エルダーが中心となり全体的に支援しますが、それぞれの項目により委員からの指導があり病棟全体で育成していく体制です。
1)院内教育 院内ラダーとチェックリストを利用し経時的に確認しながら個々の実践能力に合わせていきます。
2)院外教育 長崎県看護協会主催や県南支部主催、企業主催などに参加 - 継続教育
1)院内研修 毎月1~2テーマで開催 (時間内研修17:00~17;30)
院内感染対策・安全対策→各2回開催(必須)
救急関連・接遇・疾患の理解・褥瘡予防・ME関連等
2)院外研修 看護協会主催・企業主催などに各人1~2テーマ受講シリーズ研修参加
3)研究発表 長崎県看護協会県南支部主催看護研究会 - クリニカルラダー
看護部委員会
看護師のみ7委員会、他職種参加5委員会を開催、マニュアル作成・院内ラウンドなど行い、スタッフ全員に浸透する活動を展開しています。
- 師長会
- 看護主任会
- 介護主任会
- リスクマネージメント委員会
- 教育委員会
- 看護業務推進委員会
- 感染対策委員会
- 褥瘡予防対策委員会
- 身体拘束廃止委員会
- サービス向上委員会
- 介護業務推進委員会
- 固定チームナーシング委員会
- 看護研究運営委員会